同志社大学 課外活動

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お知らせ:

とっておきの場所EPISODE

活動はどんな雰囲気ですか?

舞台では真剣な表情ですが、普段は皆で遊びに行ったりボックスで冗談を言い合ったりするため、新入生はそのギャップを面白く感じるかもしれません。新人勧誘活動に力を入れており、能より部の雰囲気に惹かれて入部した部員がほとんど。ところが他大学との合同舞台に参加すると、実は一番稽古ができているのは私たち観世会だったりします。それはきっと部員全員が家族みたいな関係だからでしょう。伝統芸能ということもあって、舞台を成功させるのはとても難しい。先輩から後輩へと年数をかけて伝えていくからこそ、成し遂げることができます。舞台が終わる瞬間を皆で迎えるときは、感激もひとしおです。

成長を感じる瞬間は?

観世会に入る新入生は99%が初心者。最初は皆が「鶴亀」の謡と「玄象」の仕舞(面や装束をつけず、紋付き袴か裃などで能の一部を舞うこと)の稽古に取り組み、6月の同志社観世能ではさっそく2つの演目を披露します。1・2年次生くらいの頃は、向上心が強く授業の空き時間に自主稽古をしている人もいますし、それほどではない人もいます。それが3年次生になって、お囃子の演奏が入る演目を初めてトライする機会に恵まれると、毎日のようにボックスで同回生と切磋琢磨するようになり、その練習が自信に変わっていきます。本番を終える頃には「自分の努力は間違っていなかったのだと、人生で初めて実感できた」という声が聞こえてきます。

モチベーションが高まる瞬間は?

まず強調したいのは、紋付き袴が着られるということです。和服がどれだけ日本人に似合うかを実感できます。部員同士で、能に対する考えや思いを語り合うときは、熱くなりがち。ときには反発しあいつつも、それぞれの主張を尊重しあえる姿があります。部員たちのモチベーションが最高潮に達するのは、お互いに難しい部分を補い合って、一つの作品を作り上げることができたときです。それを成し遂げるためには、能についての造詣をより深め、面白さを見出し、まわりに伝えていくことが大切だと感じています。

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