電気情報研究会(通称: DENX)は、1963年に設立された情報技術・創作活動に関連した活動を行っている同志社大学公認団体です。主な活動内容には、プログラミング、ゲーム制作、Web/アプリケーション開発、機械学習・AI開発、イラスト/3DCG制作、音楽制作(DTM)、動画制作、電子工作などが挙げられます。団体としては勉強会や講座、集団開発会などの活動を通して情報技術の共有やスキルアップを図っています。
◇分野紹介
◆プログラミング
プログラミング分野では、C言語やPythonなどのプログラミング言語を習得し、アプリケーションの開発や大会への出場を目指しています。開発分野としては、Windowsなどで動作するアプリケーション以外にも、Unityなどを用いたゲーム制作や拡張機能の開発、機械学習も行っています。情報系の大会には、指定された動作を行うプログラムを早く正確に作ることを競う競技プログラミングと言った分野があり、AtCoderやICPCといった大会へ出場しています。他にも団員にはKaggleへ参加している人などが在籍しています。
◆ゲーム制作
UnityやOpenSiv3Dなどのゲームエンジンを用いてユニークなゲームの制作をしています。活動の性質上、会員が最も協働しやすく、集団開発の際によく取り上げられる分野となっています。2022年度はVRで遊ぶ3Dシューティングゲームの開発実績があります。
◆イラスト/3DCG制作
液タブやペンタブといった機材を用いてPC上でイラストの制作を行っています。ここで作成したイラストはそれ単体としてだけではなくゲームやアプリケーション制作と組み合わせるなどといった活動も行っています
◆音楽制作(DTM)
音楽編集ソフトDAWを用いて、楽器のコンピュータ音源や、ボーカロイドを編集することで曲作りを行います。ゲームBGMを作成する、音楽にあわせて動画や、画像を用意してもらうなどすることで他分野との共同開発も行います。
◆電子工作
部費で基盤やセンサーを購入し、それを有徳館の部室にあるはんだなどを用いてつなげ、基盤にプログラミングを施すことでゲームコントローラーを作ります。最近になって活動者が出てきた分野なので、興味のある新会員を募集中です。
今出川
京田辺
各校地BOX
新入生はほとんどが初心者です。
新会員の定着数を増加させ、20人程度残るようにする。
対面活動の機会を、総会を除き、年に6回以上持つ。
コミックマーケットなど、学外イベントに出展・出場する。
小説家 門井慶喜
ICPC2020 Asia Yokohama Regional 出場
ICPC2022 Asia Yokohama Regional 39位入賞