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お知らせ:

同志社競技かるた同好会準公認団体昇格記念インタビュー

―目覚ましい活躍をされていますが、その強さの秘訣は何ですか?

  • メンバー同士のライバル意識でしょうか。実は同志社競技かるた同好会は他大学に比べて、初心者として入部する人が比較的多いんです。私もその一人。周りの初心者の子に負けたくない、という気持ちが自分を強くしているように感じます。
  • ここまでメンバーの成長が早い団体は他大学ではあまりなくて、今注目を集めています。私たちが入部する前までは、学年に2、3人ずつ程度しか部員がいなかったんですが、私たちの代で15人入部し、一気に盛り上がってきた感じがします。初心者の人は百首覚えられるか不安を抱きながら入部しますが、夏の終わりには経験者と渡り合えるまで成長しています。
  • 大学から始めて、A級になった3年生のメンバーもいるくらい。他にもB級が12名いて、レベルの高い団体に成長している実感がありますね。
  • 初心者向けにオリジナルの練習方法を試したこともありました。決まり字(上の句と下の句の組み合わせ)が簡単な札を4枚用意して一対一で取り合うゲームです。初心者は手を伸ばしたり、札を払ったりすることに不慣れなので、まず簡単な札で一連の動作の練習ができます。

―部内の雰囲気はいかがですか?

  • アットホームで、先輩と後輩の仲が良いです。試合に対して厳しく、お互いの良い面悪い面を真摯に言い合える関係が築けていると思います。
  • 競技かるたの試合は自陣と敵陣に分かれて札を取り合うのですが、その戦い方はさまざま。自陣の札を守るタイプや、敵陣の札をどんどん取りにいき、攻め込むタイプ。部の中でもそれぞれかるたに個性がありますね。
  • それで言うと、私は攻めるタイプ。でも、初めのうちは自陣の札を取ることに集中して、なかなか敵陣に攻めることができませんでした。攻めるために必要なのは、音を聞く耳、瞬時に伸びる手。どういう姿勢で構えればうまく手が伸ばせるのか、他の人を観察して、技を盗んでいました。

―達成感を感じる瞬間はどんな時ですか?

  • 私の場合は団体戦でチームの勝ちに貢献できた時。個人戦で優勝した時より嬉しいですね。団体戦ができる機会は社会人になると限られてくるので、学生のうちに頑張りたいです。
  • もちろん自分が個人戦で優勝した時も達成感はありますが、初心者だった後輩が強くなっているのを見ると、悔しさとともに喜びも感じますね。
  • 僕の場合、かるたは自己表現だと思っているので、あまり勝ち負けにはこだわっていません。札を取るタイミングや取り方を考えながら試合しています。思い通りに札が取れたときが楽しいですね。

―最後に、今後の意気込みをお願いします。

  • 公認団体としての自覚を持って活動していきたいです。これまでは少人数だったため、現在、部の基盤を整備している状態。これから知名度も上がって、人数も増えていくと思うので、部の目標や方向性を決めなければなりません。新たな取り組みとして、部の全体総会を開いて意見を取り入れたり、全員に役職を割り当てたりしています。
  • 他の団体に比べると、まだまだ未熟な部分もあると思うので、僕も積極的に意見して、組織力を強化していきたいです。
  • 競技においては、団体のB級維持、A級への昇級が現在の目標です。A級選手が2年生にいないので、団体のリーダーになる選手を育てていきたいですね。
  • 副会長として、先代が築いたものを受け継ぎたいと思います。個人的にはB級からA級に昇級し、団体戦でも頼られる存在になりたいです。また、競技かるた同好会では関西地区プレ新人戦という大会で2年連続優勝者を出しています。その流れを引き継ぐため、後輩の育成にも取り組みたいです。
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