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会議は頭脳戦。一国の大使を担い、国際社会の発展を考えます。

会議は頭脳戦。一国の大使を担い、国際社会の発展を考えます。

プロフィール

創部 1993年 / 部員数 75名 / 活動日 毎週木曜 / 活動場所 今出川:学生会館425・540

国際会議を模擬して行う団体。会議は年6回実施。ニューヨークで開催される模擬国連の世界大会National Model United Nationsに毎年数名が参加している。約2割のメンバーが留学経験者。国連職員や政治家、海外就職を目指すメンバーも多い。

―普段の活動について教えてください。

一人一国を担当し、大使として国際会議をシミュレーションしています。代表的な国際会議といえば、国際連合の安全保障理事会などの会議がイメージしやすいと思いますが、他にも地球温暖化防止を目的とした気候変動枠組条約締約国会議(COP)なども模擬しています。過去に行われた議題を扱うこともあれば、将来的に扱われそうな議題で会議することもあります。
開催期間の長短はありますが、年間で6回会議を実施。議題は執行部が決定し、会議全体を俯瞰して運営・監督する立場の人を1人決めます。
そのサポート役を1名、事務作業のスタッフを2人選び、会議の運営者を4名決定します。サポート役は会議の際に議長を担当します。その後、議題をメンバー全員に伝え、参加者を募り、担当国を割り振ります。毎回、約60名が会議に出席しています。会議を行うまでの準備期間には十分な時間をかけて、議題や当時の国際情勢を理解するために週に1度のペースで勉強会を開きます。また、勉強会に加えて、担当国の情勢や国際的な立場について、文献資料などから情報を集めたり、外国人の友人に母国の話を聞いたりするなど個別にリサーチし、会議での戦略を考えます。

―1回の会議の流れを教えてください。

まず議題が採択され、その後は公式討議と呼ばれるスピーチと、非公式討議と呼ばれるディスカッションの時間を交互に設け、最終的に各国1票を投票し採決します。会議終了後はお互いの戦略を振り返るレビューを実施。立場が覆った理由や、交渉の裏側を明らかにして、個々のスキルアップや会議の質の向上を狙います。


―醍醐味は何ですか?

自分が考えた案や主張が他国の大使に受け入れられ、議決されることです。非公式討議では自由に各国が話し合う時間と、司会をたてて全参加国で話し合う時間があります。それぞれの時間でどの国と交渉を行うか、どのような発言をするか、といった会議行動によって採択が大きく動きます。考えた戦略で話をうまく進められると嬉しいですね。
また、会議後に運営担当から優秀な会議参加者に贈られるアワードを獲得できた時も達成感がありますね。決議を通した人だけではなく、少数派の立場でも優れた会議行動を果たした大使も表彰されます。

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