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クローバーシアター《特別講座:挑戦と継続~ヨーロッパの音楽教育が作り上げる力~》

《特別講座:挑戦と継続~ヨーロッパの音楽教育が作り上げる力~》

開催年月日: 2019/05/14(火)
開催時間: 16:00開場/16:30開演 18:30開場/19:00開演
開催場所: 寒梅館クローバーホール
料 金: 1000円
申 請:
校 地: 今出川

《特別講座:挑戦と継続~ヨーロッパの音楽教育が作り上げる力~》

報告

 

インフォメーション ( 詳細 )

**日・EUフレンドシップウィーク**

リュック・フェラーリ生誕90年企画
《特別講座:挑戦と継続〜ヨーロッパの音楽教育が作り上げる力〜》
(参考上映:リュック・フェラーリ〈大いなるリハーサル〉)


20世紀現代音楽に新しい想像力の地平を開いたフランスの作曲家、リュック・フェラーリ(1929-2005)。その生誕90周年となる本年は、ロンドンで8日間にわたるフェスティバルや映画祭が大盛況をおさめ、また遺稿集となる Luc Ferrari Complete Works がサーストン・ムーアの出版レーベルから発売されるなど、フェラーリとその広範囲にわたる仕事の重要性は欧米を中心に、より広い範囲で深く認識され始めている。
今回の連続講座では、日本でのリュック・フェラーリ研究の第一人者であり、またフランス・日本で音楽教育に関わってきた椎名亮輔氏(同志社女子大学教授・プレスク・リヤン協会日本支局長)、ヒップホップやストリートカルチャーの分野を中心とした研究・教育に携わってきた荏開津 広氏(ライター/DJ)を招き、 戦後ヨーロッパで始まった音楽的実験が単なる実験に終わることなく、音楽史の本道に、どのようにその重要な痕跡を残すまで成長したのかを、リュック・フェラーリを育てたヨーロッパの音楽教育と音楽史に通底する土壌から考察する。

また今回、フェラーリが盟友G・パトリスとともに制作した、ヨーロッパの作曲家・音楽教育者たちの芸術にかけるすさまじい熱量と、彼らの鮮烈な姿を記録した傑作ドキュメンタリー〈大いなるリハーサル〉(Les Grandes Répétitions, 1965-68)シリーズから4本を、仏INA-GRM(国立視聴覚研究所=音楽探求グループ)の正式な許可と協力の下、日本語字幕付きで参考上映する。


主催:同志社大学今出川校地学生支援課
共催:プレスク・リヤン協会日本支局
協力:ブリュンヒルド・フェラーリ、INA-GRM

受講料(1プログラムにつき):1000円均一
*同志社大学学生・教職員(同志社内諸学校含む)無料

◎5/7(火) エドガー・ヴァレーズ編の詳細はこちら
◎5/21(火) カールハインツ・シュトックハウゼン編の詳細はこちら


5月14日(火)
ヘルマン・シェルヘン編

16:00開場/16:30開演

講師:椎名亮輔氏(音楽学)

参考上映:
『一人の男が人生を音楽にささげるとき。ヘルマン・シェルヘンの肖像』
Quand un homme consacre sa vie à la musique. Portrait de Hermann Scherchen
1966年/60分/モノクロ

厳しすぎるほどやさしく、さみしくなるほどまじめだった「この音楽家」のことを、私たちは、まだほとんど知らない。

作曲家、指揮者、教育者、研究者としてその生涯をすべて音楽にかかわるものに捧げ、またクセナキスを初めとして、数々の現代音楽家の才能を発見しその仕事を支援・擁護する一方で、私生活においては結婚を繰り返し、子沢山でも知られたヘルマン・シェルヘンの最晩年の肖像を、彼自身によるリハーサル風景と、最後の夫人による回想をメインとして丁寧に綴った見応えある良作。フェラーリらは追加撮影を予定しており、それはシェルヘンの体調悪化により果たせなかったが、彼への思慕と敬意がラストシーンに深く刻まれている。


オリヴィエ・メシアン編

18:30開場/19:00開演

講師:椎名亮輔氏

参考上映:『オリヴィエ・メシアンの「われ死者の復活を待ち望む」』
Et exspecto resurrectionem mortuorum, d’ Olivier Messiaen
1965年/45分/モノクロ

大聖堂に轟く音響!名伯楽の教授法の秘密が今、明らかに!

自身が20世紀フランスを代表する現代作曲家であるだけでなく、フェラーリやブーレーズなど、後世へ継がる才能を育てあげた優れた教育者でもあったオリヴィエ・メシアン。彼が政府から委嘱されて作曲した、戦没者を追悼する作品「われ死者の復活を待ち望む」のシャルトル大聖堂でのリハーサル風景を活写した本作は、彼と作品を結ぶ貴重な資料としてはもちろん、彼の作品論と指導法をもかいま見ることのできる作品ともなっている。圧倒的な大聖堂の質量を感じさせる映像にひけをとらない、メシアンの穏やかながらもどっしりとした佇まいが見応え十分。

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リュック・フェラーリについての詳細はこちら↓
リュック・フェラーリの『プレスク・リヤン協会』(日本語)
http://association-presquerien.hatenablog.com/
 

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