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クローバーシアター《牧野貴 新作上映&ライブパフォーマンス》

《牧野貴 新作上映&ライブパフォーマンス》

開催年月日: 2018/11/15(木)
開催時間: 18:30開場/19:00開演
開催場所: 寒梅館クローバーホール
料 金: 1000円
申 請:
校 地: 今出川

《牧野貴 新作上映&ライブパフォーマンス》
[AT THE HORIZON]

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インフォメーション ( 詳細 )

《牧野貴 新作上映&ライブパフォーマンス》
Takashi Makino Special Screening & Live Performance


2008年より同志社大学寒梅館で継続して開催されてきた牧野貴の映画上映会第11回は、オーストリアのメディアアーティスト、マヌエル・クナップとのコラボレーション作品で、近年ヨーロッパ・アメリカの多くの映画祭で上映が続いている「AT THE HORIZON」の西日本初上映、そして牧野が近年力を注ぎ挑戦を続けている3Dオーディオビジュアルライブパフォーマンス「Space Noise 2」の最新版を上演致します。2台のビデオプロジェクターから放たれる宇宙的な光線の乱舞は鑑賞者に3Dの幻想を誘発させ、さらに牧野自身によるライブミュージックが上映空間に新たな深みを加えます。

<会期・料金>

11月15日(木) 18:30開場/19:00開演(20:30終了予定)
寒梅館クローバーホール

料金:1000円均一
*同志社大学学生・教職員(同志社内諸学校含む)無料

主催:同志社大学今出川校地学生支援課
共催:[+]


<上映作品>
*上映前に牧野監督による挨拶あり
*両作とも西日本初上映


[AT THE HORIZON]
2017年/30分/映像・音楽:牧野貴 & マヌエル・クナップ

この作品は牧野がクナップに、自分が幼少期にした幻覚体験を話した事から始まった。その幻覚については、2010年に発売された牧野作品集DVDのライナーノーツに以下のように説明されている。

“5歳の時に生死を彷徨うほどの重大な交通事故に遭遇した時、僕は生まれて初めて映像としての幻覚を見た。それは、それまで見たどんな映像よりも鮮明な光の中、どこまでも暗く続く、永遠の夜を飛翔するような夢だったのである。
そして飛翔の最終地点と思われる、緑色の地平線がうっすらと見えた時、自分は死ぬのだと認識した。極度の金縛りから抜け出る時のような、無意識からの脱出を試みた瞬間、僕は目を開いた。手術台の上だった。太陽かと思った光は手術台を照らすライトだった。僕が見ていた緑色の地平線は、自分の心電図だったのである。”

クナップの描く線は一見無機質に感じられるがそうではなく、探す事も触れる事も出来ないモノリスのように出現し動き闇の中で変化していく。牧野はその線や図形の全てを緑色の大気で覆い、空間を闇より奥深いものへと運んでいく。
映像も音楽も全て一緒に制作されたこの作品は、2011年の石田尚志との共同作品「光の絵巻」に続く、映像作家との重要なコラボレーション作品となった。


[Space Noise 2] *オーディオビジュアルパフォーマンス
2018年/約25分/映像・音楽:牧野貴

[Space Noise] は牧野が2013年に本格的に始めた3Dライブパフォーマンスの名称である。2013年から2017年の間は16ミリフィルムとHDヴィデオを用いたが、2018年より2台のHDプロジェクターを使用したライブパフォーマンスへと変化した。これまでにVACANT(東京)、Asia Culture Center(韓国)、Cesis Festival(ラトビア)、ARKIPEL Jakarta International Documentary and Experimental Film Festival(インドネシア)で上演された。

<プロフィール>

牧野 貴 (1978年東京都生まれ、横浜在住)
2001年に日本大学芸術学部映画学科撮影・録音コース卒業後に渡英、ブラザーズ・クエイのアトリエコニンクを訪問し、映像、照明、音楽に関しての示唆を受ける。その後、カラーリストとして、多くの劇映画やCF、ミュージックビデオ等の色彩を担当し、フィルム及びビデオに関する技術を高めながら、2004年より自身の作品上映を開始した。自然現象や人間、街など既成のオブジェクトを、フィルムやビデオなど様々なフォーマットで撮影、編集段階において重層化して構築し、その無限に広がり続けるような極めて有機的で想像的な牧野の映像作品は、国際的に高く評価されている。現在は日本を拠点に、映画、音楽、インスタレーション、オーディオビジュアルパフォーマンスなど世界各地で発表しており、ジム・オルーク、大友良英、坂本龍一、マシネファブリーク、サイモン・フィッシャー・ターナーなど音楽家とのコラボレーションも活発に行う。2011年にはロッテルダム国際映画祭短編部門でグランプリにあたるタイガーアワードを受賞した他、ハンブルグ国際短編映画祭、モスクワ国際実験映画祭、25FPSクロアチア国際実験映画祭でもグランプリを獲得 (全て日本人初) するなど、国際映画祭での受賞歴は幾多にも及ぶ。また、これまで、映画作品は世界110都市以上で上映されており、近年では、ドクメンタ14 (アテネ)、サンフランシスコMOMA、MOMAPS1、ニューミュージアム、ニューヨーク映画祭 (アメリカ)、ホワイトチャペルギャラリー (イギリス)、韓国映像資料院 (韓国)、オーストリア映画博物館 (ウィーン)、BFI IMAX シアター (イギリス) などで上映が行われた。

 

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