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クローバーシアター《三宅監督へのカルト・ブランシュ(白紙委任状)》

《三宅監督へのカルト・ブランシュ(白紙委任状)》

開催年月日: 2018/10/23(火)
開催時間: 16:30開場
開催場所: 寒梅館クローバーホール
料 金: 無料
申 請:
校 地: 今出川

《三宅監督へのカルト・ブランシュ(白紙委任状)》
『自由への闘い』

報告

 

インフォメーション ( 詳細 )

意欲的な作品を作り出してきた、日本映画の未来を牽引する新鋭監督三宅唱。最新作『きみの鳥はうたえる』関西公開を記念し、京都4箇所で関連企画を開催します。
同志社大学寒梅館では、ハーディーホールとクローバーホールにて開催。
クローバーホールでは、三宅監督が選んだ傑作2作品を上映します。

*ハーディーホールの催し詳細はこちら→http://d-live.info/program/movie/index.php?c=program_view&pk=1536551340

<三宅監督からのメッセージ>

映画とは自由への闘いであり、映画とは一年の九日を描くものだ。

なんてフレーズを思いついてしまったので一応書いてみた。

はじめて白紙委任状という企画に挑むにあたってあれこれと考えた結果、同志社大学寒梅館での上映ということを第一に考えて、自分自身が学生時代に観て、それからずっと体に残っているような映画を選ぶことにした。

『自由への闘い』の、とある状況での合唱に笑い泣きしたり、列車と橋のアクションに興奮してほしい。

『一年の九日』の、男二人と女一人の繊細かつ大胆なやりとりに夢中になったり、洗練されきった画面の数々に悶絶してほしい。

そして、二本の映画のラストシークエンスとともに、映画が終わった後の時間を過ごしてほしい。一体なぜわざわざ映画をつくる必要があるのか、なぜわざわざ映画をみる必要があるのか。そんな理屈なんかどうでもいいと思える日がくるまでこのことを考えようと学生時代に決めた。そんな手前勝手な決意にとことん付き合ってくれている映画の中に、この2つの映画がある。

この世界は個人の意思ではどうにもならない理不尽なことで満ちている。その上で、個人になにができてなにができないのか。そのことについての実践であるこの2つの物語と、無縁な人生を生きている人はいないはずだ。

まあちょっと言葉が硬いか。

シンプルに、どちらも最高に美しい映画だ。そしてどちらの映画の登場人物も、最高にユーモラスなのだ。それがいい。愛さずにはいられない、という感じ。抱きしめたくなる。だが、もう抱きしめられないのだ、というような瞬間がこの2本の映画には残酷に映っていて、それを思うと、たまらない感情がぶり返す。



<上映作品・スケジュール>

16:30 開場

17:00
『一年の九日』
NINE DAYS OF ONE YEAR /DVD
1961年/旧ソ連/108分/モノクロ
監督・脚本:ミハイル・ロンム
撮影:ゲルマン・ラヴロフ
出演:アレクセイ・バターロフ、インノケンティ・スモクトゥノフスキー、タチアナ・ラヴロワ
1962年カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭グランプリ ほか受賞

1960年代、シベリアのある原子力研究所。危険な実験で被爆し亡くなった教授の後を継ぐ若い物理学者グーセフ。しかし彼もたび重なる実験で被曝している。そんな彼を気づかう同僚のリョーリャは生命の危険を省みず、グーセフの力になろうと結婚する―。自らの命を賭してまで挑む核開発とは一体、何なのか。世界で絶賛されたロンム監督の代表作。

19:00
『自由への闘い』
THIS LAND IS MINE
1943年/アメリカ/103分
監督:ジャン・ルノワール
出演:チャールズ・ロートン、モーリン・オハラ

第二次世界大戦のドイツ軍に占領された田舎町。内気な小学校教師は悲惨な事件によって自らに課せられた務めに目覚め、祖国と自由のために闘うのだった…。
フランスからアメリカに亡命したルノワール監督が贈る戦争ドラマ。

*入場無料

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