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WOT《爆音映画祭in京都2018》

《爆音映画祭in京都2018》

開催年月日: 2018/06/01(金)
開催時間: 14:30『アンダーグラウンド』完全版
開催場所: 寒梅館ハーディーホール
料 金: 一般 2000円、Hardience会員・学生 1700円
申 請:
校 地: 今出川

《爆音映画祭in京都2018》
©MCMXCV by CIBY 2000-All rights reserve

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**日・EUフレンドシップウィーク**

《爆音映画祭in京都2018》 5/31(木)・6/1(金)

近年のハリウッド製映画を観ると、3D作品が一気になくなり、その代わりにドルビーアトモスをはじめとする映画の「音」を特徴づけた映画が急に増えてきた、そんな印象を受けます。『メッセージ』『ダンケルク』『ブレードランナー2049』など、ハリウッド映画が新たな映画の音を獲得したかのような、つまり、映画の音の革命が気付いたら起こっていたかのような、それまでの音との大きな断絶を感じたりしています。いったい何が変わったのか?

今回上映する3作品は、それらのハリウッド製映画の音の変化とはまったく関係ありません。時代も作られた場所も、ユーロ圏の映画ということ以外はバラバラ。それゆえ、それぞれの映画における映画の音へのアプローチの違いをはっきりと見ることができるのではないかと思います。ヌーヴェルヴァーグの時代のミュージカルである『ロシュフォールの恋人たち』は、それまでのミュージカルとは一線を画した音作りをしているはずです。ユーゴスラヴィアの変遷を5時間かけて語る『アンダーグラウンド』完全版の喧しさは、いわゆる映画音楽の範疇を踏み越えてわたしたちに具体的な何か、物質としての音をぶつけてくるのではないでしょうか。そして京都でも夏には1971年に作られた伝説の映画『早春』が公開されるイエジー・スコリモフスキ監督の今のところの最新作『イレブン・ミニッツ』で反復される時間とそれに寄り添う音は、わたしたちの時間間隔を確実に押し広げることになると思います。

この半世紀における映画と音との関係の変化を、今回の3作品に見て取ることは容易にできると思います。つまりヌーヴェルヴァーグによって変えられた映画の音、そこからさらにはみ出してくる音の物質性、そしてそれがそれを観る人間の身体感覚を変える。そんな流れの中に、ハリウッド製映画の音の変化もあるはずです。変わったのは映画の音だけではなくわたしたちの身体感覚の方かもしれません。そんな自分の変化にも気を配りつつ、3作品を堪能していただけたらと思います。

樋口泰人(boid主宰/爆音上映&爆音映画祭プロデューサー)

<スケジュール&作品解説>
*上映前に樋口泰人による解説あり
*開場は15分前を予定

6月1日(金)
14:30 
『アンダーグラウンド』完全版
UNDERGROUND
1995年/フランス/314分/デジタル
監督:エミール・クストリッツァ
出演:ミキ・マノイロヴィッチ、ラザル・リストフスキー ほか

通常公開された『アンダーグラウンド』よりさらに2時間以上長い5時間14分。ユーゴスラヴィアが辿った歴史の渦の中に、観客もろともこれでもかと叩き込む。その力業。もちろんそれくらいでユーゴの歴史をわかったつもりになっては困る。そんなものはまだ序の口。この歴史の計り知れなさ。誰も全貌を観ることなどできないのだ。ただそれだけを体感する5時間。ハイヴィジョン映像ではないため、画面の解像度の悪さをご了承ください。(樋口泰人)

*テレビ放映用につくられた6エピソードから成る特別編集バージョンです。
*前編(エピソード1~3)、後編(エピソード4~6)に分けての上映となります。
*エピソードごとに、オープニング&エンディング・クレジットが流れます。
*上映素材は、権利元に高解像度(HD)マスターがなく現存する唯一の標準解像度(SD)マスターを使用しています。

<料金>
一般2000円、Hardience会員・学生1700円
*同志社大学学生・教職員(同志社内諸学校含む)無料

◎5/31のスケジュールはこちら
http://d-live.info/program/movie/index.php?c=program_view&pk=1524112467

◎boid 公式サイト http://www.boid-s.com/4618

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