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《爆音映画祭 in 京都 2017》
『ダゲレオタイプの女』 (c) FILM-IN-EVOLUTION - LES PRODUCTIONS BALTHAZAR - FRAKAS PRODUCTIONS - LFDLPA Japan Film Partners - ARTE France Cinema

  • 《爆音映画祭 in 京都 2017》
    『ダンサー・イン・ザ・ダーク』 ©ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, TRUST FILM SVENSKA, LIBERATOR PRODUCTIONS, PAIN UNLIMITED, FRANCE 3 CINÉMA & ARTE FRANCE CINÉMA
  • 《爆音映画祭 in 京都 2017》
    『ポーラX』
 

WOT《爆音映画祭 in 京都 2017》

《爆音映画祭 in 京都 2017》

開催年月日: 2017/05/19(金)
開催時間: 17:30『ダゲレオタイプの女』
開催場所: 寒梅館ハーディーホール
料 金: 一般1500円、Hardience会員・学生1300円
申 請:
校 地: 今出川

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インフォメーション ( 詳細 )

**日・EUフレンドシップウィーク**

《爆音映画祭 in 京都 2017》

気がつくともはや映画館はほぼ完全にデジタル化され、フィルム上映がされることはほぼないと言っていいような状況。レコードからCDに変わった時もこんな感じだった。シネコンの環境はどこも同じで、吸音性に優れた壁によって、スピーカーからの音がストレートに耳元に届く。制作者たちの意図した音と映像が、そのまま観客に伝わることが目指されているのだ。劇場の環境によって違う音の共振や共鳴がその劇場独自の音を作り出すことは、できる限り排除される。偶然や間違いはいらない。
フィルムは経年劣化する。傷がつく、ヨレる、切れる、保存が悪ければオイルでベトベトになる。上映のたびに傷つき年老いて、作者の思惑からは次第にずれて行く。映画にとって欠かせない「上映」という工程が、フィルム自体に刻み付けられていくのだ。「上映」という時間が物体化していくと言ったらいいか。今回上映する2本のフィルム上映作品『ポーラX』と『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、そして初期の写真技術を題材にした『ダゲレオタイプの女』は、それぞれそんな映画のデジタル化から剝がれ落ちていく映画の時間が映し出されているように思う。気がつくと忘れ去られ、あるいはどこかで間違いを犯し、意図とは違うものを生み出してしまう時間。映画を見るとはそんな時間とともにあることではなかったか? そこに映される間違いや寄り道を、爆音の共振や共鳴とともに楽しんでいただけたらと思う。
樋口泰人(boid主宰/爆音上映&爆音映画祭プロデューサー)

◎5月18日(木)のスケジュールはこちら


<上映作品>
『ダゲレオタイプの女』
La Femme de la plaque argentique
2016年/フランス・ベルギー・日本/131分 *Blu-ray上映
監督・脚本:黒沢清
出演:タハーム・ラヒム、コンスタンス・ルソー、オリヴィエ・グルメ、マチュー・アマルリック ほか
ダゲレオタイプとは世界初の写真撮影法。銀盤に像を定着させるために、被写体は10分以上動くことはできなかった。その静止した時間、人は生きているのか死んでいるのか? そしてそれが定着された時、そこに写ったものはいったい何なのか? 生と死が混在しながら物語は進む。その境界線はもはやどこにもない。
◎廣瀬純(映画批評)、樋口泰人によるアフタートークあり
フライヤーにて告知しておりました、5月19日(金)黒沢清監督の登壇ですが、監督の最新作『散歩する侵略者』が本年度カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品決定、及び監督が映画祭にご招待されたため、お越しいただけなくなりました。
つきましては、映画批評家 廣瀬純さんにご登壇いただき、黒沢監督と『ダゲレオタイプの女』の魅力をたっぷり語っていただきます。



『ダンサー・イン・ザ・ダーク』

Dancer in the Dark
2000年/デンマーク/140分
監督:ラース・フォン・トリアー
出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ ほか
ビョーク主演のミュージカル。圧倒的な偶然の連鎖によって絶望一直線の主人公。病気による視覚の衰退とともに、ありえたかもしれない可能性がミュージカルの形で視覚化される。夢の王国は、常に絶望と闇の国とともにある。その中であなたはどう生きるのか? 『ラ・ラ・ランド』と見くらべてみて欲しい。


『ポーラX』
Pola X
1999年/フランス・ドイツ・日本・スイス/134分
監督:レオス・カラックス
出演:ギョーム・ドパルデュー、カテリーナ・ゴルベワ、カトリーヌ・ドヌーヴ ほか
監督と音楽家との共振が、映画をとことん震わせる。映像と音との拮抗が、すべてのものを道連れにする。謎の小説家をめぐる物語は、気がつくと世界の秘密をめぐる物語へとすり替わっている。わたしたちはどこで道を間違えたのか? もはや間違えたのかどうかもわからない。そんな狂ったパースペクティヴが、目の前に開ける。


<タイムテーブル>
*開場は各回15分前を予定
*各作品上映前に樋口泰人による解説あり

5月19日(金)
17:30 『ダゲレオタイプの女』
◎廣瀬純(映画批評)、樋口泰人によるアフタートークあり

◎5月18日(土)のスケジュールはこちら

<料金>
『ダゲレオタイプの女』
一般1500円、Hardience会員・学生1300円
*同志社大学学生・教職員(同志社内諸学校を含む)は無料

主催:boid 同志社大学図書館 同志社大学今出川校地学生支援課
機材協力:モノリス

【関連企画】
「アナログばか一代」
樋口と湯浅  ダブル還暦記念
1957年からのアナログあれこれ

5月20日(土)開場 17:30 開演 18:00
出演:湯浅学  樋口泰人 いしいしんじ

会場:外 soto
MAIL:info@soto-kyoto.jp
http://soto-kyoto.jp/

料金:予約 2000円 当日 2500円
※入場時学生証提示で500円OFF
 

 

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