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カメラクラブOG 藤野可織さん×カメラクラブ現役生 対談:藤野可織さんに聞く カメラクラブがくれたもの

2013年芥川賞を受賞した藤野可織さんは大学時代からカメラ女子。大学院卒業後はカメラスタジオで半年間アシスタントを務めるなど、カメラクラブでの経験は彼女に大きな影響を与えたことは言うまでもない。2人の現役生とカメラクラブの思い出について語ってもらった。

1.カメラクラブとの出会い

尾池

藤野さんがカメラクラブに入ったきっかけは何でしたか?

藤野

大学に入学したての時に出席番号が近くて仲良くなった子がカメラクラブに入ると言ったので、一緒に入ることにしました。もともと美術館が好きだったので、写真に興味がないわけではなかったのですが、入ったきっかけは成り行きですね。1年次生の夏休みに入る前くらいから4年次生の最後まで在籍していました。大学院生になっても時々ボックスに行っていましたよ。お二人はどうしてカメラクラブに入ったんですか?

尾池

ゆったりとした雰囲気のあるカメラクラブが一番自分に合っていると思って、ここに決めました。

負野

もともとカメラに興味があって、いろいろあるカメラサークルを見て回っていたんですけど。カメラクラブは勧誘してくれた先輩が楽しそうな人だったので、ここにしました。当時のカメラクラブはどんな雰囲気でしたか?

藤野

みんなとても仲のいいクラブでしたよ。4学年合わせて、だいたい30人ぐらいだったかな。写真を撮る以外にも、みんなで旅行に行ったり、河原でスポーツしたり、女の子も男の子も和気あいあいとしていました。写真展もよくやっていましたね。今はどうですか?

負野

今も仲はいいですよ。

藤野

人数はどのくらいいますか?

尾池

部室に来たりイベントに参加したりしているのは実質2~30人くらいだと思います。いい意味で緩い雰囲気なので、大体の人数しか分からないですね(笑)。

藤野

私がいた時もそんな感じでしたよ(笑)。新歓撮影会で植物園や動物園に行ってみんなで写真を撮っていたんですが、今もありますか?

負野

動物園、行きましたよ。今も昔もあんまり変わってないんですね。

2.壁いっぱいの写真たちに染み込んだ思い出

尾池

印象に残っているカメラクラブの思い出はありますか?

藤野

今出川校地にあった立て替える前の学生会館が本当に汚くて、呪われた館みたいだったんです。そこの6階にボックスがあって、エレベーターがないので階段で上るしかなかったのですが、電球が切れていたり、壁がじくじく湿っていたりして、昼夜関係なく怖かったです。ボックスに長椅子みたいなソファーが置いてあったんですが、そこに寝て身体がかぶれた人がいたり、ニューヨークのスラムにありそうな建物でしたね(笑)。それがとても印象に残っています。

尾池

今は反対ですね。京田辺のボックスの方が古くて、落書きがいっぱいある感じ。新町キャンパスの学生会館の方がマンションみたいで新しくてきれいですよ。

負野

ボックスの壁はみんなが撮った写真がたくさん貼ってあります。写真展に出さない写真や旅行の時に撮った写真とかいろいろ。昔も壁に貼っていましたか?

藤野

めっちゃ貼ってましたよ!下に写真があってもお構いなしに、上からどんどん重ねていって。

負野

そうですよね。閉じてくる写真を貼り直したり、先輩のが落ちてきたり…。結構ぐちゃぐちゃになってきているんですけど。

藤野

それがいいんだと思いますよ。

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